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TECOM医師国家試験対策ネット講座のレビュー/感想/評価/評判 まとめました

TECOMの特徴

  • 以前はイチから手書きのノートであったが、2017年度版からselectノートと言う図のみ書き込むシステムに変更になった。これにより、メジャー科は2冊、マイナー科1冊、産婦1冊を持ち歩けば(全部合わせて厚めの「病気がみえる」くらい)
  • TECOMの臓器別を持ち歩けるようになった。紙媒体で持ち歩くには最適な状態になった。問題はこれとは別冊。
    select noteについては、簡単な病態、検査、治療は事前に書いてある。図を書くスペースが存在し、そこに三苫先生の板書の病態生理の図を書き込んでいくシステム。
  • 病態の図が説明のメインとなる。
  • 三苫先生の口癖は「考えない!覚える!」というセリフで、病態から知識を導き出すことを意識して授業を行っている。

メリット

・病態の図を元に暗記事項を減らす解説。

・以前は、完全イチから手書きであったが、今はテキストに書き込む方式になったので、書く量は減少した。

・書く量の減少にともなってノート作成にかかる時間がかなり短く短時間でノートを完成させることが可能になりました。

病態生理には最も強いという人も多いです。

デメリット

・三苫先生はどちらかといえば厳しい口調で、尻を叩いて勉強させるタイプです。性格的に合う合わないの問題はあると思います。

・コンパクトに纏まっている分、説明が物足りなく感じる可能性も高いです。

・問題解説には、批判的意見も多く聞きます。

管理人
管理人

問題解説に関しては管理人の印象です。過去問で出題された知識を元に作成したテキストで解説しただけなのに、解説の方法が「さっき解説したとおり〇〇」という感じであまり聞く価値を感じませんでした。

TECOMの料金

TECOMの受講料は、業界大手だけあって平均的(MECと大差なし)という感じです。

Twitterで情報を見る限り、大学ごとに多少の値引きの差があるようです。営業の方の地位や力の入れ方に差があるのでしょうか?

▼他の方の情報を見つけました。

前期講座

臓器別:SELECT 臓器別講座

臓器別のSELECTという講義です。臓器ごと、つまり循環器・神経・内分泌というように疾患の各論を勉強して行きます。

 

 産婦・小児・老年

 

マイナー

 

後期講座

ターゲット講座

ターゲット講座

 

公衆衛生

 

直前講座

必修問題予想講座

 

ラストV講座

直前の予想講座のようですが、あまり評判がよろしく内容です。

管理人の先輩に聞いても2017年版はあまり評判がよくありませんでした。


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