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【感染症】のおすすめ教科書一覧&医学書の選び方まとめ

感染症

医学生の感染症の教科書の選び方

感染症の分野では、基礎医学で勉強した微生物学の知識を元に細菌・ウイルス・真菌・原虫が人体に及ぼす影響・感染時の症状、その治療を勉強します。

感染症の分野の国家試験では、治療法の中で抗菌薬の選択まで問われる問題も出題されているので抗菌薬に関する知識も必須です。

キーワード暗記が中心となるので、良い教科書があれば、微生物の生態を元に病態生理を考えやすくなり暗記しやすくなります。

【導入レベル】

微生物学の知識がとても重要になるので、基本的な知識が不足している場合には微生物学の簡単な教科書からの復習が必要です。

休み時間の微生物学

休み時間シリーズの微生物学。分かりやすい文章で微生物の基礎をさっと復習するのにとても便利です。

絵でわかる感染症 with もやしもん

もやしもんという微生物漫画と、感染症の著書多数の岩田健太郎先生のコラボした本。

【医学生レベルわかりやすさ重視】

病気がみえる

管理人
管理人

病気が見えるシリーズの感染症。

改定が病気が見えるシリーズの中ではかなり遅れているのでそろそろ改定に期待です。

内容は分かりやすい。管理人基礎医学の微生物の勉強のときからこの教科書で勉強していました。

膠原病・免疫不全も一緒にはいっているので、お得な感じがします。

抗菌薬の解説が個人的にはかなり好みでした。漫画調でとっつきやすかったです。

 

simple STEP

Stepシリーズの続編のsimpleStepシリーズの感染症。比較的新しく2015年の出版です。

病態生理できった感染症

【医学生レベル内容しっかり】

感染症まるごとこの1冊

【医師国家試験対策】

レビューブック メジャー

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yearnote

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QB 医師国家試験

内科一般成書

ハリソン内科学

【内科学成書】ハリソン内科学のレビュー・感想・評価の比較
特徴 ◇言わずと知れた、世界的な内科学書。原著の改訂は3~4年周期で日本語版として翻訳されるのに2年ほどかかる。 参考:原著の発行2015/4/17→日本語版の発行2017/3/24。ちなみに2018/8/17には原著の新刊が発行...

 内科学書

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朝倉内科学

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感染症成書

レジデントのための感染症診療マニュアル

研修医保持率の高い本です。早めに購入しおくのはありかもしれない本のひとつです。

シュロスバーグの臨床感染症学

ハリソン内科学の感染症の分野の翻訳も行っている岩田健太郎先生が翻訳しています。

本書の前書きでは、このシュロスバーグはハリソンよりも分量が少なく、臨床に必要なミニマムなテキストであるという。(感染症という分量の多い分野だけミニマムでも薄くは無い。)

 

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